投稿者名
投稿日時 2018-02-13 21:51:37
内容 見えてる怪物に気を取られていたら、知らぬ間に見えない怪物に内側から破壊されているだろう。

簡単に言えば殺人ウイルスである。

大きさは約10ナノメートルほど。
普段は大型なモンスター(誰かのかんがえた最強のモンスター)を宿主にしている。
そのモンスターとウイルスは、共生関係にあり、宿主の身体能力等を向上させる代わりに、適度に体内で繁殖し、新たな宿主に感染を広げてもらうのだ。
そして何かしらの方法で、そのモンスターの血液を浴びたり体液に少しでも触れた人間や別の同個体へとウイルスが感染していく。
(例えばモンスターが咆哮した時に飛ぶ唾液の粒子などが肌に付着しただけでも感染したりする)

だが人間には、ウイルスの繁殖能力を抑制する特殊な酵素を持っておらず一方的に寄生された状態となってしまう。
また、本格的に症状が出始めるまでに2ヶ月も掛かる為、一体何処から感染してくるのか現代の医学では一切分かっておらず、また特効薬も見つかっていない。

感染すると
1.翌日に風邪の様な症状が出るが、数日でその症状は消える。
 普通は風邪としか思わないし、その辺の病院なら間違いなく風邪だと断言される。

2.その後しばらくは何も症状が現れないが、体内ではその間にウイルスが繁殖していく。
 繁殖していくにつれて体がダルくなり、腹痛や頭痛といった症状が少しずつ表れ始める。
 この時に、彼女の血を浴びたり、二人で夜の行為等をしていたら、その人にも感染するので注意。

3.突然体内からこの世の物ではないほどの激痛が走り、同時に目や口、耳、下の部分は勿論、肌からも多量の血が溢れ出し、血にまみれた悲惨な姿へと変わり果てる。
 これはウイルスが内臓や血管、筋肉等の中に収まらなくなるほど繁殖してしまい、一度にポンポン破裂していく為である。

もっとも普通の人間ならここで死亡し、その数分後にウイルスも死滅する。
なので普通の人間から人間には、リア充以外で流行ることは殆どない。
しかし巨大モンスターと戦える程に体を鍛えている人や成長期真っ盛りな幼女の場合

4.3.の発症から死ぬまでの間、永遠の様に続く壮絶な痛みと苦しみから、最後の力を振り絞り血まみれのゾンビの様な姿で動き付近の仲間に助けを求める。

しかし巨大モンスターと戦える程に体を鍛えている人や成長過程にある幼子の場合

4.3.の発症から死ぬまでの間、永遠の様に続く壮絶な痛みと苦しみから、最後の力を振り絞り血まみれのゾンビの様に動いて付近の仲間に助けを求める。

だが、仲間たちは、今彼女に近づくのはどう考えても危険だと思うだろう。
そしてきっとある方法が頭をよぎる。
彼女を隔離して死ぬまで誰1人としてその部屋に入らない様にするのだ。
そうすれば自分や仲間が身の危険に晒される事は無くなるだろう。
だが、今まで共に過ごしてきた戦友や家族の「助けて」という願いに手を差し伸べる事無く、聞き入れる事さえ無く、密室に強制的に閉じ込め、悲痛な叫びに惑わされる事も無く、見殺しにする覚悟はありますか?
仮にあなたにあったとしても、他の人たちも同じくできると思いますか?

もしも触ってしまったら当然感染するが、自ら触れた以上いつか自分達もああなると分かってる為、事実上2ヶ月間は対処法を探す事が可能である。
一応、元々の宿主は特殊な酵素を持っているので、何とかしてそれを入手し、どうのこうのすれば生存できるかもしれない。
だが、彼女が一体どのモンスターから…いや、そもそも何故彼女がこういう死に方をしたのかさえ分かっていない状況なので2ヶ月までに助かる確率は非常に低いだろう。
ついでに書くと、2か月以内に奇跡的にも生存できる方法を見つけ、試したとしても元々2ヶ月経たないと発症する事すらない為、本当に効果があったのかは全く分からない。
もしかしたら既に治ってるのに、いつ死ぬか分からない恐怖から、それこそ死ぬまで永遠に対処法を探し続けるかもしれない。

このウイルスに感染してる他の方のモンスターには、個人的にトレジャーハンターな3人(涼子さん→奈々ちゃん7才バージョン・有機酸)に挑んでもらいたい所ですが、世間的な需要を考えると魔法少女's(やよい→しおん・ラスボス)かしら?
どちらもとても面白い反応をしてくれそうですね。

追伸
そんなソフトからハードまで多彩なリョナシチュを楽しめる殺人ウイルス考えたはいいものの、大前提として別の人のモンスターとセットで用意した上で、伏線の用意、発症までの経過、二次感染後の部分等も漫画にしないと伝わらない事に気付いて、すごく面倒なの作ったな私って、
対戦希望
投票数 1
戻る