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投稿日時 | 2018-02-13 22:34:52 |
内容 | 活性化した巨大な微生物群。大量の地中の微生物が脳神経のような働きをするようになり発生した。
”戦いは数”の極致であり、今現在少なくとも町一つ分の大きさがあると思われ、依然として拡大中。種類の多さによる多彩な毒素と、その単純な質量による破壊力は特筆に値する。 腐敗性の毒をはじめ、出血性、神経性等の毒を使いこなし、また毒だけでなく群の再活性や回復、爆発的増殖も行える。個々の微生物はあたかも細胞のように働き、本来ならば難しい地上での破壊行為も楽々とこなす。 欠損した部位は直ちに他の微生物を取り込みつつ増殖させ回復し、大部分を失ってもパソコンのデータ移行のように他の微生物群を本体として利用できる。よってこれを死滅させることは地球上の微生物を死滅させることとほぼ同義である。 個々はただの微生物なので自然界で生きる限り活動のための養分は尽きることがない。またアクティブに捕食を行う場合は先述した毒を場合によって使い分け、行動できなくなったところを腐敗させて糧とする。それでも封じられない場合質量攻撃を行うか諦めて次の獲物を待つ。 ただし、あくまでももとは既存の微生物なため、そこを突くと自衛等の対処ならばできるかもしれない。 普段は地中におり、基本的にすべてが地上に出ることはない。よって気が付いたときは手遅れなことが多い。 |
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