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投稿日時 2018-02-13 22:34:52
内容 ●クラスタ・スライム・モールド
微小な単細胞生物(ほとんど細菌と同じもの)の集合体。見た目も生態も粘菌に近い。

気温で活動量が変わり、夏は活動的。
冬になると、ひび割れ乾燥し、休眠状態になる。その状態では風で簡単に飛ぶため、それによって遠くまで播布する。

主に植物に寄生するが、動物に寄生することもある。0.1mmほどの欠片が体の中に入れば大体寄生する(それより小さいと免疫や胃液に殺しきられる可能性が高くなる)。植物の時とは違い、高温かつどこを見ても餌という状況なため、爆発的に侵食増殖大発生を起こす。根を張るように細く長く侵食していくため、体に異常を感じた時点ですでに大半の臓器に根が張っているということもある(大体2日でそうなる)。ほっとくと多臓器不全で死ぬ。脳味噌喰われて死ぬこともある。死ぬまで痛みを全然感じなかったということもよくある。

死体をそのまま放っておくと、骨以外をクラスタ・スライム・モールドが喰って大量発生することになる(部屋の天井から床まで覆ってることも)。こうなると火で炙っても、死ぬ前に乾燥して、気流に乗って拡散する可能性が高くなる。しかも消化能力も高くなり、骨や鉄もじわじわ溶けていくほど。
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