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投稿日時 2018-02-13 22:34:52
内容 普通の人間からすれば、大きくてノロマなスライム(ぷるぷるタイプ)でしかない。
しかし、完全に滅したと思ってもいつのまにかまた現れるため、すでに台風と同列の天災扱い(実体あるものは何も食べず、魔力的な物しか食べない)。
荒野を不規則に移動しているので被害は少ないが、それでも押しつぶされてミンチになった人間は存在する。
実態は、普通の人間には感知できない方向(縦・横・奥ではない方向)に際限なく大きい存在。簡単にいうと不取羽さんの使用できるレイヤー全てに同時に存在できるほどその方向にだけ巨大。一つのレイヤーに集めれば銀河系を余裕で飲み込むため、もしその気になったら人類滅亡の可能性が高い。
実は体の一部は異世界と呼べるような場所にも存在していて、スライムを刺激しすぎた結果、飲み込まれて滅んだ異世界もある。(なお、一部の生き残りは今でも魔力を生み出す存在としてキャンディのようにナメナメされ続けている。生き残っていないほとんどの存在は生存できる環境を調べるための実験で消費された)
ちなみに、耐久力に関しても、相手が存在するレイヤーに表出した部分しか攻撃を受けないのでほとんど効かない(核爆発がクリーンヒットして、体の中を衝撃が駆け抜けて他のレイヤーに隠れた体まで襲ったとしてもほとんどダメージがない)。
他のレイヤーにある体が楔とゴムの役目をするので、吹き飛ばし方が悪いとすごい勢いで戻ってくる(参照:逆バンジー)。

絶対負けないけど、相手が下手うたない限り勝てもしないぜ!!
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