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投稿日時 2018-02-13 22:34:53
内容 M(マウント)・マッシュルーム


主に山に生息している茸で、マウントさんに似た姿を持つことからこの名が付いた。
マウントさんとの違いは体がブヨブヨであちこちに斑点や模様があり、何度もマウントさんと対峙してる者には判別は容易である。

パワーに関してはマウントさんにやや劣るが生命力に関しては圧倒的にこちらが上で、銃弾8発程度では怯みすらしない。
ただし蜂の巣にされたり真っ二つにされれば流石に逃げ出すようだ。(ちなみに体の8割が消し飛んだとしても数時間で再生する)


最大の違いは押さえつけた相手を殴る腕がかなりの柔らかさ(殴られた感触がクッションを投げつけられる感じ)で、その腕で相手に胞子(色は半透明の黄色)を満遍なくまぶし、より遠い場所で子孫を増やそうとしている。

このまぶされる胞子は強い媚薬成分が含まれており、殴られる度に絶頂する可能性があるのだが、効果が切れるのは遅くても10分程度で、死に至ることは非常に稀。


対象に胞子をまぶし終えた後は外敵に気付かれにくい場所に運んでいく。もし運んでいる途中やまぶしている最中に外敵に襲われた時は追い払ったり等をする。

その生態や性質により、山で遭難した者がM・マッシュルームに命を救われたということも少なくはなく、胞子には美容や健康に良い成分が含まれるのではと研究が進められている。

が、M・マッシュルームに会おうとしてマウントさんに遭遇、殴殺される事件が後を絶たない。
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