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投稿日時 2018-02-13 22:34:53
内容 戦闘狂のモンスター
長身で男型の肉体をもち、全身黒ずくめの容姿。腰に帯刀している。
1対1の殺し合いを極端に好み、そういう状況にならない限りは自発的に攻撃しない。ただし敵から襲われた場合はこの限りではなく、殺戮の限りを尽くす。
1対1の場合、出会い頭の不意打ちは絶対に行わず相手に敵意を示してから攻撃を開始する理念のようなものを持つ。高齢の個体ほどこの傾向が強く出るようだ。
刀を扱う技術に極めて優れるが、体術においても力・技・受すべての能力が高い。高齢の個体であるほど、戦いの経験数が多くそのため総合的な戦闘力がでたらめな高さであるようだ。
戦闘狂のモンスターの生きながらえる糧はまさに戦闘そのものである。戦えば戦うほど彼らは育ち、元気になる。逆に戦いの機会を長期間与えられないでいると独りでに消滅する。
彼らの殺しはときに信じがたいほど残虐である(刀で急所を突きとどめをさすこともあれば、四肢を切断したのちにその腕脚を身体にねじ込み突き刺し、机のようにして地に置き最後に頭を砕くような不要としか思えないような殺しを行うこともある)。
生息域は広く、森林や水中はもちろん洞窟や街にも分布する。その地方によって独自の呼称があるが、いずれでも死や殺しを意味する場合が多い。
どこで生まれているのかは不明。一部では単為生殖能力を持った作られた生物(生命体であるかどうかについての議論も未だ決着がついていない)とも言われているが、真相は明らかでない。
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