投稿者名
投稿日時 2018-03-18 18:45:10
内容 ・イスのえっちなる種族
座ると精神を転移させられるイスと尋問者のセット。無害なイスに擬態して獲物を狙う。座布団でもよい。
尋問者は生物だがイスは精神だけの存在。
イスは対象の精神エネルギーを、尋問者はえっちなる経験談とネタを求めている。

宿ったイスに獲物と決めた相手が座ると、イスの精神と一緒に尋問者のいる別の時空に獲物の精神を転移させる。何らかの手段で座る前に破壊されたり感知された場合、イスの精神は別のイスに宿り、獲物に永遠にストーキングし続ける。
尋問者の姿は宿った生物次第だが、現在宿っている生物は2m以上のヒューマノイド女性のような容姿で、肉体的な強さは格闘の達人のグリズリー並み。
武装は恒星を内蔵したレーザー銃。あぶない。

転移先には標準的な女性のデータを元に獲物と同じ容姿の肉体が作られており、そこに転移する。
肉体は予め未知の物質(あらゆる圧力、衝撃、震動、魔力、重力、斥力、超能力、空間の歪みを遮断する)で構成されたイスに手足と関節が埋め込まれるように拘束されている。

イスは獲物が感じ、見たり、聞いたり、想像した、知る限りのあらゆる性的な経験を喚起させ、尋問者はどんな感覚か?好ましいか嫌悪が勝るか?何が一番感じるか?など質問をする。
返答は50枚ノートに書かれ、正直な答えを続ければ48時間程で解放される。一度でも答えなかったり嘘をつくと、50枚が埋まった後にまた新しいノートが出され、最初からやり直し。やり直しの場合、回数ごとに快感に倍率がかかる。

発狂した場合、記憶だけ維持したまま精神は転移したばかりの状態に回復させられる。
舌を噛んだりして自殺を試みると精神は別の機械に保存され、再び肉体に戻される。
何らかの手段でイスから逃れた場合、尋問者直々に鉄拳をお見舞いする。もしもイスから逃れた上で尋問者に負けた場合、四肢をレーザー銃で焼き切られ、再び拘束され、最初からやり直し。

正しく尋問を終えると風呂が用意され、人間用のフルコースが振る舞われ、ふかふかのベッドに寝かせられ、記憶を抹消した上で元の時空に返される。
嘘をついたり無視して尋問を終えた場合、触手風呂と媚薬兼栄養剤を与えられ、発狂させることで記憶を破壊して元の時空に返される。
この際元の時空では全く時間が経っていない。

しかしわざと夢に見たりする程度に記憶を残しておく。そうして獲物が夢を見ると感知し、次にイスに座った時に再び精神を転移させられる。再び呼ばれた獲物は前回のデータとノートを元に、より強い快感を与えられる。
ノートは論文(同人誌)として少部数頒布され、えっちなる種族達や極少数の人類の間で楽しまれている。

そんなことを繰り返しているせいで彼らは様々な勢力から顰蹙を買い、追われてきた経験から逃げ足が速い。また肉体が死んでも精神は別時空の生物に宿る。
対戦希望
投票数 1
戻る