投稿者名 土猫 みつき
投稿日時 2018-03-21 23:40:01
内容 『捕食者の狩り場』

説明:常によだれを口から垂れ流す、無数の触手が生えた巨大な肉塊のモンスター「捕食者」と、不定形の生物「臆病な共生者」が1体ずついる、草原のような空間。一度入ってしまうと「捕食者」が餓死して狩り場が崩壊するまで脱出できない。

「捕食者」:狩り場の主。食欲と性欲しかないモンスター。賢くはないが、力が強く、頑丈。飢死しない限り、狩り場のどこかでリスポーンする。獲物の抵抗が強いと、分裂して数が増える。
非常食として、「臆病な共生者」を狩り場に閉じ込めている。「捕食者」にとって「臆病な共生者」は栄養にはなるが非常に不味いもののため、獲物の捕食が困難・もしくは苗床が確保出来た場合以外では、食べようとしない。
入ってきたものが雄の場合餌として、捕食しようとし、雌の場合苗床にするために、捕獲しようとする。
雄の場合、捕まると即死だが、雌の場合苗床にしようとするため、捕まってもすぐには死なない。が、体内に取り込まれ、死ぬまで捕食者の子供を生産させられる。


「臆病な共生者」:狩り場に閉じ込められている不定形の生物。「捕食者」が嫌う味と臭いの液体を分泌できる。
知能が高いが、臆病かつ「捕食者」に勝てる力を持っていないため、狩り場のどこかに隠れている。
隠れているのを見つけるか、「狩り場」からの脱出を諦めずに「捕食者」を退け続けているときに、背中や手足に寄生して助力してくれる。
一度寄生すると、宿主と半同化するため、「狩り場」崩壊後宿主の身体にいる。宿主が死ぬと、一緒に死ぬ。
体内で老廃物や宿主にとって毒であるものを食べ、ある程度宿主の意をくんで体外に触手等を出して生活を補助する(手の届かないところにあるものを取るとか、作業道具を片付けるとか)ことで、宿主と共生する。
戦闘力は低いため、戦闘時は補助をしてくれる(解毒とか液体噴射で目潰しとか)。


対戦希望 不取羽 恋 OR きつねみこ
投票数 95
戻る