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投稿日時 2018-11-16 19:13:25
内容 『アイテム嫌いな大怨霊』
 かつて「きつねみこ」に退治された妖怪達の怨霊の集合体。巨大な黒い靄に4つの黄色い目玉が輝く不定形の化物で、空中を漂っている。
 「きつねみこ」への復讐のため、アイテム使用妨害・禁止・カウンターに特化した能力を持つ。不倶戴天の怨敵である「きつねみこ」を殺意全開で攻撃するが、憎悪のあまり狐娘なら「きつねみこ」と認識するので犠牲者が後を絶たない。
 金縛りからの念動力で相手の身体を捻じ切る。敵がアイテムを使用すると、ペナルティとして敵の鎧・服の内側へ強烈な霊撃を放つ。金縛り・念動力・ペナルティ攻撃は同時に放てる。念動力で接近するアイテムなどの動きを停止させ、お札を視認すると怨念パワーで燃やし、武器を取り出そうものなら念動力で遠くへ飛ばす。周囲の敵やアイテムの有無を確認する透視能力を保有し、巧妙に隠蔽・擬態させても必ず見抜くことができる。
 身体は霊体と瘴気から構成されており、物理攻撃や障害物はすり抜けてしまうが、物理攻撃力は皆無である。瘴気に触れた動植物は耐性がない場合、数秒で死に絶える。一見すると巨大な黒い靄に見えるが、実は怨霊4体の集合体。1体を倒されても分離することでダメージ軽減し、残りの怨霊が戦闘を継続する。
 敵が無敵状態になっている間、超回復能力を発動し続ける。この状態で攻撃されても瞬時に体力・霊力が全回復し、倒された怨霊も復活。無敵状態が終了すると超回復能力も解除され、全身全霊を用いてより苛烈な集中攻撃を開始する。
 敵を視界に置くだけで金縛り状態にし、念動力で相手の手足を捻じ曲げる。金縛りで攻撃・移動・アイテム使用を妨害する。衣服や装備を外した全裸でも容赦なく念動力の餌食になる。アイテムを使う部位を優先的に攻撃し、両腕を真っ先に狙う。最後の仕上げに、敵の首、もしくは腰部分を捻じ切る。
 アイテム使用に対するペナルティ攻撃は、使用動作を確認するだけでも敵へ霊撃を放つ。堅牢な鎧を身に着けようと、その内側から呪術法陣を展開し、回避不可能かつ強烈な一撃を放つので無意味(例え、全裸でも同じ処理が適用さる)。呪術法陣の出現座標はへその周囲、正面・側面・背面のいずれから霊撃を放つ。この霊撃は臓器に大きく損傷を与え、大量吐血するほどの威力。ペナルティ攻撃はアイテム1つごとに1回放たれ、一度に複数回繰り出す。ペナルティ攻撃は条件を満たした複数の対象へ同時発動する。アイテムに関する定義は次の通り。
 1.アイテム定義:使用することで何らかの効果が得られる原材料および加工物。
  小石や小枝が落ちているだけならアイテムではないが、取得・操作した場合はアイテム扱いとする。
  生物も器物扱いとする。
 2.アイテム使用:小石の投擲や装置の起動、乗物などへの搭乗、生物の使役も使用したと見なす。
  会敵前に使用して何らかの効果を得ているとペナルティ対象。
 3.アイテム所持:透視能力により、透明化・擬態による隠蔽は見逃さない。
 4.アイテム装備:武器や防具だけでなく、衣服や装飾も装備していると見なす。
 5.アイテム設置:周囲にアイテムが存在する場合、所有者を近くにいる敵と見なす。
  例え、本人の持物でなくても、所有者は敵と決めつける。

対戦相手は仇敵の「きつねみこ」で。
対戦希望 きつねみこ
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