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投稿日時 2018-02-13 20:36:58
内容 SGV(サキュバス・ゴースト・ウィルス):
死んだ淫魔の残留思念に汚染された、霧状の魔力の集合体。
それ自体に意志はなく宙を漂うだけの存在だが、魔法少女等の魔力に誘引される性質がある。
そして生きた人間の魔力に触れると、その魔力を汚染させ、対象を徐々に淫魔に変えてしまう。
初期症状は通常の風邪と変わらないが、徐々に魔力の高い人間に欲情するようになる。
やがて無意識に対象に魅了の魔術を使用するようになり、この時点で直接行為に及ぶ者も少なくない。
空気感染はしないが、性行為によって感染する。
一度性欲に流されると加速度的に変化が進み、翼や尻尾が生えてしまうとほぼ手遅れとなってしまう。
対処法は、基本的に予防接種により進行を遅らせられる。
感染が確認された場合、速めに隔離し、特効薬などの投与により治療する。
霧状の状態では物理攻撃の干渉を受けないが、魔力で散らすことはできる。
が、下手に散らすと余計に被害が拡散するため、発生が確認されたエリアは浄化されるまで封印するのが基本。
それでも稀に市街地に出てきてしまうため、面倒な存在である。
魔法少女界のインフルエンザのようなもの。
なお、このウィルスは性的感覚を増大させるため、物好きなカップルはわざと感染してギリギリまで行為に耽ることもあり、淫魔化事故の原因となっている。
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