投稿者名 無名さん
投稿日時 2018-02-13 20:45:08
内容 『愛玩スライム』

今まで負けてきたモンスターを見る限り、殺意があるのがバレバレなんですよね
なので、殺意を気づかれないタイプのモンスターなんてどうでしょう。

見た目はスライム状です、ものすごく人懐っこいように振る舞いますが、それも計算の上、更に言うならアメーバ状の粘性生物で本能に従って生きるため、人に好かれるのに最適化した行動を取ります。
しかし、単細胞生物。そこに意思は存在しないので、思考を読んだりできないのではないでしょうか?

この生物の生態としては一般家庭に忍び込み、餌を貪ります。
そして一定期間を超えたあたりでそのコミュニティーの外にも認知されるような行動を行います。
その上で、なんらかの衝撃によって自らを死んだように擬態をします。
皆から愛された生き物を殺したことにより、村八分にされた飼い主が自殺を行ったところで、その飼い主を取り込み記憶や能力を奪います。

また、固有能力として吸収により得た知識を他の個体に送ることができ、それだけ大きな一つの生物として行動しています。
それにより、死に、全滅の危機に貧したときの時の対策を行うという生存戦略も持っています。
しかし一個体の知能は高くないので知識は一方通行、一個体を通じてのオーバーフローを使った全体への攻撃は難しくなっております。

形状のなどは、スライムだと相手にわかるように、しかしその上で最も愛しやすい形状になります。敵意がないように見せるためですね。

愛玩動物としておそらくペットショップでも売ってることでしょう。
そちらは、飼い主への攻撃能力をもたないのですが、野良のは襲ってくるので気をつけてください。
また、このスライムは有機物ならば何でも食べるため、ペットとしての普及率が高く家飼いのものが捨てられた場合、野良か元家飼いなのか見分けがつきにくいのもお気をつけください。
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